勇者「魔王は一体どこにいる?」続編
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885:名無しNIPPER[sage saga]
2020/11/16(月) 11:41:29.46 ID:CUQQsgj40
『宿屋前』


女海賊「魔女あんな事言って良いの?もしかして私のインドラの銃頼りだったりする?」

女戦士「インドラの銃では無い…主の歌じゃ」

情報屋「ミノタウロスはシャ・バクダ錬金術の産物ね…つまりキマイラ」

女戦士「そうじゃ…主がミノタウロスを操るのじゃ…わらわは幻惑魔法でグールを操る」

商人「なるほどアラクネーとミノタウロスとグールで軍を追い払うつもりだね?」

盗賊「俺らは高見の見物って訳か」


ガチャリ 


町人「話は付いた…屋根裏を使って良い…来てくれ」

盗賊「ヌハハ屋根裏とは又隠れるのにベタな場所を…」

町人「正確には屋根裏に行ける部屋を使って良いって事だ…ただし」

盗賊「ん?」

町人「生活が掛かってるもんだから宿代はちゃんと払ってくれだって…」

商人「ハハお金は気にしなくて良いよ…ハイ」ジャラリ

町人「銀貨!!」

商人「口止め代も入ってるから秘密は守って」

町人「おい!おかみ!!てーへんだてーへんだ」



『宿屋』


盗賊「なかなか良い部屋じゃ無ぇか」

女海賊「屋根裏からセントラル軍のキャンプが望遠鏡で覗ける…ベスポジ!」

盗賊「情報収集は俺一人が良さそうだな」

情報屋「そうね?人が少ないし目立たない方が良いわね」

商人「僕はちょっと買い物に行きたいかな」

盗賊「商人は怪しまれそうに無いな…一緒に行くか」

情報屋「じゃぁ私達は水浴びでもして来るわ?」

商人「うん…じゃぁ行って来る」




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