664:名無しNIPPER[sage saga]
2020/10/19(月) 21:20:17.31 ID:iNLvSB+c0
『酒場』
ワイワイ ガヤガヤ
マスター「いらっしゃいませ…3人様ですね?」
アサシン「あぁ…食事も用意できるか?」
マスター「お任せ下さい席にお持ち致します…こちらです」スタスタ
白狼の盗賊団が出たんだってよ?
へぇ〜?お金ばら撒いてたのかな?わたしも見たかったな〜
正体がお面を被った子供だったらしい
子供が?それ本当?
アサシン「クックック…子供のごっこ遊びか」
魔女「白狼の盗賊団は主らの事じゃよな?」
アサシン「私は後方支援だ…主役は盗賊と剣士だな…風体は女海賊か」
魔女「子供らが真似をしておるのか…良いのか悪いのか…」
アサシン「魔女は千里眼で彼らが何処に行ったのか見ていないのか?」
魔女「皆バラバラじゃ」
アサシン「女海賊と剣士は?」
魔女「心苦しゅうて見て居らん…と言うよりどういう対策をして居るのか知らんが見えんのじゃ」
アサシン「そうか…魔女でも分からない事があるか」
魔女「女戦士は船に乗っておるな…ドラゴンの義勇団の旗印を使って居る」
アサシン「あの旗印は元々女戦士が使っていた旗印なのだ…たまたま星の観測所に掛けてあっただけだ」
魔女「魔王の影を追っておるのはわらわ達だけじゃのぅ…」
マスター「お食事をお持ち致しました…どうぞ」
アサシン「マスター…何か面白い話は聞けて居ないか?」
アスター「面白くない話ばかりですねぇ…」
アサシン「ほう?景気が悪いか?」
マスター「下水爆発事故の後処理が全然出来ていないそうですよ」
アサシン「ラットマンが出て来ていると聞いたが?それでは無いのか?」
マスター「下水から血のような汚染水が流れ出して手が付けられないのだとか」
アサシン「あぁ…海に流れ出ているやつだな」
マスター「大量の死体と言い…何なんですかねぇ?」
アサシン「死体…」---爆発はカタコンベだったのか---
---いよいよリリスが怪しいな---
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