379:名無しNIPPER[sage]
2020/09/26(土) 12:06:19.98 ID:JyBdSu8i0
『数時間後』
剣士「…ただいま」グッタリ
盗賊「お前等遅ぇじゃねぇか!!何やってたんだ!!」
女海賊「荷物をさぁ…気球まで運んでたんだよ」ヘロヘロ
盗賊「ほう…ならなんでお前の着てる服は前後ろ反対なんだ?」
女海賊「え!!?あ…ヤバ」
盗賊「ヤバじゃねぇ!!もうちっと上手くやれアホが」
女海賊「テヘ…お姉ぇには内緒にしといて…タノム!!」人
盗賊「まぁ良い…剣士!!コイ…どうだ?女海賊は?」
剣士「はは…恥ずかしいな」
盗賊「もっと仲良くしてやれぇ!!ありゃ割と良い女だ…うまく付き合え…な?」
女海賊「エーーーックシ」ゴシゴシ
盗賊「…で?どうだったんだ?」
剣士「どうって…女海賊はあんな風に見えて本当は…」
盗賊「なんだよ…もったいぶんなよ」
剣士「本当は甘えん坊なんだよ…黙っといて…怒るから」
盗賊「マジか…ガハハハハ…見て見てぇな!!」
剣士「はは…」
盗賊「惚れてんのか?」
剣士「ま、まぁ…好きだよ」
盗賊「直球で行け!!直球で!!」バチーン
女海賊「おい!!ソコ!!何こそこそ話してんだよ!!私の奴隷3号に変な入れ知恵しないで貰えるぅ?」
盗賊「おい!!女海賊!!喜べ…こいつお前に惚れてるんだとよ」
剣士「あ!!ちょ…」
女海賊「んあ?…んなこた分かってんだよ!!余計な詮索すんなジジィ!!」
盗賊「ぬははは…わりぃわりぃ…余計だったな」
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