287:名無しNIPPER[sage]
2020/09/26(土) 11:17:02.10 ID:JyBdSu8i0
女エルフ「多分…魔王の復活は阻止できた…でも調和の闇は来てしまった」
女戦士「ではやはりこの闇は200年前に起きた100日の闇だと言うのだな?」
女エルフ「…」コクリ
女海賊「これってさぁ誰の目から見ても魔王復活に見えると思うんだ」
女戦士「その通りだ…事態は深刻だ」
女海賊「世界全体が狭間に落ちたって事はレイスがヤバイね…みんなやられる」
女エルフ「ハイエルフが恐れていた事…」
女海賊「アダマンタイトで反転出来ないかなぁ?」
女戦士「巨大なアダマンタイトが何処にある?」
女海賊「重力魔法のメテオストライクでさぁ…」
女戦士「それがいわゆるかつての大破壊なのではないか?」
女海賊「むむ!!て事はシャ・バクダ遺跡の魔方陣は…」
女戦士「恐らく魔女様が作った安全地帯…そこに人を避難させる必要がある」
女海賊「超急いだほうが良いね…女エルフって剣士みたいにこの闇でも方向わかったりしない?」
女エルフ「私は千里眼の使い方が分からないの…」
女海賊「んんんん困ったなぁ…砂漠の上じゃ目標物も無いしなぁ」
女エルフ「妖精が居れば…」
女海賊「お!?虫は?…ハチミツ用にって思ってハチの巣が少しある…幼虫なら居るかも」
女戦士「何故ハチミツなんぞ必要と思った?」
女海賊「違うって…木材にくっ付いてたんだよ…ハチの幼虫は妖精になんない?」
女エルフ「お話してみる…成長魔法で今育てる」
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女海賊「…あのね…コレ本当に妖精?」ブーン
女エルフ「妖精の一種…花のある方向が分かるの」
女海賊「砂漠に花ねぇ…オアシスのサボテンとアロエくらいか」
女エルフ「向いている方向に花があるって言ってる」
女戦士「概ね方向は合って居そうだし信じる他あるまい…オアシスにあるヤシの木も花を付けるぞ」
女海賊「このミツバチはどれくらい生きる?」
女エルフ「狭間の中に居れば何年も…どうして?」
女海賊「このミツバチ欲しくなった最強ミツバチに育てたい」
女エルフ「ウフフあなたって変わった人ね…話しておいてあげる」
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