286:名無しNIPPER[sage]
2020/09/26(土) 11:16:28.66 ID:JyBdSu8i0
『気球』
フワフワ
女戦士「女エルフ!!飛び乗れ!!」
女エルフ「…」ピョン
女海賊「おっけ!!一旦海風に乗る…女エルフ!!風魔法で援護ヨロ」
女エルフ「風魔法!」ヒュゥー
女戦士「よし西方面から回り込んで北に行け…砂漠を中央突破してシャ・バクダへ戻る」
女海賊「りょ…ところで今ずっと狭間に居るっぽいけどどうなっちゃってんの?」
女エルフ「…これは」
女戦士「お前は剣士と法王のやり取りを見たな?話せ」
法王は祈りの指輪を使って神に助けを求めたの
そして何処からか声が聞こえてきた
「汝は調和を望むのか?ならば名を呼べ」
次に法王は名を訪ねた
その声はこう答えた
「我は調和の神…名を魔王」
法王は不思議そうに「…魔王?」と呟いた
その声は「器はどこだ?」と答えたその瞬間
剣士が法王の腕を切り落として指輪を奪った…
声は続けて「汝が器か?我来たれり…」と言い
黒い影が剣士に流れ込んだ
剣士は狂ったように暴れた後に倒れた直後
魔方陣のペンダントが光り始めて
その影は剣士から溢れ出てきた
行き場を失った影は近くに居た法王に入ろうとした
そこで私は光の矢を撃ち法王と一緒に影を倒した
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