206:名無しNIPPER[sage]
2020/09/15(火) 00:29:40.53 ID:s4Ww8Seh0
女戦士「はぁはぁ…弓で応戦もなかなかラクでは無いな」ギリリ シュン!
女海賊「ちょっと待って!!魔術書で退魔の方法を調べてるから…えっと」
女エルフ「どうして数が減らないの?キリが無い」ギリリ ブン!
女海賊「お姉ぇ!!印って何か分かる?印を結ぶってのが何の事なのか分かんない!」
女戦士「印…なんだ?形とかでは無いのか?」
女海賊「形?これか?古代文字を手の形で表すやつ…剣士!?この手の形出来る?」
剣士「見せて?」
女海賊「この4つの印を呪文を唱えながら結ぶ…分かる?」
剣士「こう?」クイ クイ クイ
女海賊「それを魔方陣の上で4つの印を結ぶ」
剣士「退魔魔法!」
女海賊「一緒にやるの!」
剣士「退魔魔法!」クイ クイ クイ ピカー
女海賊「お?あんたの魔方陣のペンダントがうっすら光ってる…」
剣士「…これをどうする?」
女エルフ「ねぇ…レイスが止まった…近寄って来ない」
女戦士「こっちもだ」
女海賊「剣士に近寄れない?…いや魔方陣の光に近寄れない感じ?」
女エルフ「ふぅ…」
女戦士「何とかなったな」
女海賊「剣士!あんた何でも出来るね!スゴイじゃん」
女戦士「狭間に長く居るならこの退魔魔法は必須になるな」
女海賊「そだね…魔女の塔もこれの応用だと思う」
女エルフ「剣士?私にも後で教えて?」
剣士「うん」
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