205:名無しNIPPER[sage]
2020/09/15(火) 00:29:10.62 ID:s4Ww8Seh0
女戦士「今の所ドラゴンは1匹の様だ」
女海賊「衛兵達は何と戦ってる?…これってリザードマンじゃない?」
女戦士「その様だが…他人の目では思うように見たい所が見えんな」
女海賊「あ!怪我人が運ばれてきた…」
女戦士「この場所は何処だ?」
女海賊「貧民街にあるカク・レガという酒場だよ」
女戦士「戦火に巻き込まれなければ良いが…」
剣士「気球の後方に何か付いてきてる!」
女戦士「なにぃ!?」
女エルフ「妖精が言ってた言葉…狭間の奥はレイスが出るって」
女海賊「速さは?」
剣士「気球と同じくらい」
女戦士「まずいな…後ろに2〜3体追いかけて来ている…狭間から出るか」
女海賊「ちょい待ち!レイスは光に弱いって魔術書に書いてあった」
女戦士「光?照明魔法か?」
女海賊「女エルフ!?あんた照明魔法使えるよね?矢にくっつけて光の矢に出来ない?」
女エルフ「やってみる…照明魔法!」ピカー
剣士「右前方!!黒いのが近づいて来るよ!!」
女海賊「うわ…でか!!女エルフ!!打ち落としてみて!!…やばかったら狭間から出る!!」
女エルフ「…」ギリリ ブン!
レイス「ンギャーーーー」
女エルフ「落ちて行った…」
女戦士「行ける!!剣士!!光の矢をどんどん作れ…矢は腐る程ある」
剣士「分かった」
女戦士「私も弓で戦う…ちょうど体を慣らしたかった所だ」
女海賊「やばいよやばいよ!!どんどん増えてるよ!!」
女戦士「私は気球の右側をやる…女エルフは左側をやれ」
女エルフ「…」ギリリ ブン!
女戦士「…」ギリリ シュン!
レイス「ンギャァァァーーーーー」
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