北条加蓮「藍子と」高森藍子「ただいまと言えるカフェで」
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17:名無しNIPPER[sage saga]
2020/09/04(金) 20:33:04.84 ID:ljmCljxw0
藍子「……ごくごくごく」

加蓮「私もオレンジジュース飲んじゃお。……ふうっ」

藍子「ごちそうさまでした!」
以下略 AAS



18:名無しNIPPER[sage saga]
2020/09/04(金) 20:33:34.97 ID:ljmCljxw0

□ ■ □ ■ □


藍子「〜〜〜♪」
以下略 AAS



19:名無しNIPPER[sage saga]
2020/09/04(金) 20:34:05.59 ID:ljmCljxw0
加蓮「藍子はいつも楽しそうだよね。でもその日の藍子はいつもより何倍も楽しそうで、目が合ったらにこって笑ってくれて……」

加蓮「……、」

藍子「?」
以下略 AAS



20:名無しNIPPER[sage saga]
2020/09/04(金) 20:34:35.96 ID:ljmCljxw0
藍子「まだゾンビのお話!? ゾンビって、確か触ったり噛まれたりした人も、ゾンビになっちゃうんでしたよね?」

加蓮「うん。確かね。……詳しいね?」

藍子「この前、テレビでやっていた映画をたまたまちらっと見かけて……その……人が、ゾンビになってしまうシーンでした」
以下略 AAS



21:名無しNIPPER[sage saga]
2020/09/04(金) 20:35:04.91 ID:ljmCljxw0
藍子「ゾンビになってしまったら、いい天気のお昼にお散歩することもできなくなっちゃうのかな……」

藍子「……ううんっ。何かきっと、方法はありますよね。人間に戻る方法だったり、ゾンビのままでも歩けるようなやり方だったり!」

藍子「私は、絶対にまた、綺麗な青空の下でお散歩をしてみせます……っ!」
以下略 AAS



22:名無しNIPPER[sage saga]
2020/09/04(金) 20:35:34.71 ID:ljmCljxw0
……。

…………。


以下略 AAS



23:名無しNIPPER[sage saga]
2020/09/04(金) 20:36:04.77 ID:ljmCljxw0
加蓮「ところで藍子、何1人だけ素敵な物を飲んでんの」

藍子「?」ゴクゴク

加蓮「こらっ。私にもよこせ!」
以下略 AAS



24:名無しNIPPER[sage saga]
2020/09/04(金) 20:36:35.16 ID:ljmCljxw0
加蓮「美味し……。ちょっと舌に残る感じの甘みがあって……なのに、すごくすかっとしてる」

藍子「レモンか、ミントを入れているのかもしれませんね」

加蓮「でも真っ赤な色なんだよね。……あ、でも、こうして見ると少し透き通ってるみたい」スッ
以下略 AAS



25:名無しNIPPER[sage saga]
2020/09/04(金) 20:37:04.63 ID:ljmCljxw0
藍子「おしゃれな名前ですよね。それに、これを見ていると……まだ暑いのに、もう秋を迎え入れた気分♪」

加蓮「秋を迎え入れる、っていうのも……気取ってるー」

藍子「気取っちゃいました」
以下略 AAS



26:名無しNIPPER[sage saga]
2020/09/04(金) 20:37:36.32 ID:ljmCljxw0
加蓮「遠くへ遠くへ旅を続ける誰かさんの背中、押してあげられたかな」

藍子「……?」

加蓮「……そこでぽかーんとされるとなんか滑ったみたいになるんだけど!?」
以下略 AAS



27:名無しNIPPER[sage saga]
2020/09/04(金) 20:38:05.07 ID:ljmCljxw0
藍子「……そんな風に応援してもらえているって意識すると、なんだか足元が熱くなっちゃう」

藍子「加蓮ちゃん、店員さん……」

藍子「……」ゴク
以下略 AAS



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