84: ◆YBa9bwlj/c[saga]
2020/09/09(水) 02:26:45.28 ID:2LXOD4WP0
ーーーーーーー
男「つまり、空に星が見えんのはでっけー太陽みたいなやつが光ってるか、太陽の光を反射してここから見えるようになったかのどっちかってこった」
少女「反射。鏡みたいになってるんだ」
85: ◆YBa9bwlj/c[saga]
2020/09/09(水) 02:27:16.50 ID:2LXOD4WP0
少女「……」
少女「」グン!
86: ◆YBa9bwlj/c[saga]
2020/09/09(水) 02:27:44.24 ID:2LXOD4WP0
男「……う」
少女「……」
87: ◆YBa9bwlj/c[saga]
2020/09/09(水) 02:28:12.67 ID:2LXOD4WP0
男(!?海に…)
男「…ぷはっ!」
88: ◆YBa9bwlj/c[saga]
2020/09/09(水) 02:29:18.60 ID:2LXOD4WP0
ーーー執務室ーーー
所長「そうか、見つけたか」
『あぁ、火を焚いた跡がな。後始末はしてったみたいだが、雑もいいところ』
89: ◆YBa9bwlj/c[saga]
2020/09/09(水) 02:29:44.92 ID:2LXOD4WP0
所長「我々が為していることは悪か?否、我々ほど人類への貢献を考えている者は居ない」
所長「そうだな?」
90: ◆YBa9bwlj/c[saga]
2020/09/09(水) 02:30:13.01 ID:2LXOD4WP0
ーーーーーーー
男「ぐー……ぐごー……」
男「……!」ハッ
91: ◆YBa9bwlj/c[saga]
2020/09/09(水) 02:30:55.72 ID:2LXOD4WP0
老人「お前さん方のう、昨日岸に打ち上がっとったんじゃよ。最初は仏さんかと思ったがまだ息があるときた。年寄りの身にはキツかったがの、ここまで運んできたんじゃ」
老婆「あの時は驚きましたねぇ。桃太郎みたいで」
92: ◆YBa9bwlj/c[saga]
2020/09/09(水) 02:31:26.50 ID:2LXOD4WP0
男(……)
男「…何も言わないんすね。こいつのこと」
93: ◆YBa9bwlj/c[saga]
2020/09/09(水) 02:32:02.53 ID:2LXOD4WP0
少女「……」
男「……」
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