提督「観光するか」 金剛・瑞鶴・響「はいっ!」 空母棲姫「…………」
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28:妖怪艦娘吊るし ◆I5l/cvh.9A[saga]
2020/08/21(金) 02:30:12.67 ID:+7FXqHUo0
提督「ならば、逆に聞こう。お前は私を殺すつもりでいるのか?」

空母棲姫「そんな訳──っ! ……待て。今のは取り消す。聞かなかった事にしろ」

提督「残念ながらそれは無理な相談だ」

空母棲姫「…………ッ!!」ガタッ

金剛「!」スッ

提督「金剛」

金剛「!!」ピタッ

空母棲姫「……今日の話はこれで終わりだ。もう寝る」

提督「ならば、明日に続きといこうか」

空母棲姫「……ふんっ」

ガチャ──パタン

金剛「……最後はハラハラしまシタ。あまり煽ってはいけまセンよ、テートク……」

提督「私の悪い癖だな」

金剛「……その言い方は直すつもりが無い言い方デース」

提督「バレてしまったか」

金剛「どれだけ私がテートクを見てきたと思っているデスか?」

提督「下手をすると私が金剛を見てきた以上かもしれないな」

金剛「えへ。……それにしても、あの空母棲姫は本当にどういう事なのでショウか」

提督「まだ警戒はするつもりか?」

金剛「……まだもう少しだけ警戒デス」

提督「本当、お前は仲間思いの良い子だよ、金剛」

金剛「テートクには更に特別デス」

提督「知っているよ。そして私は臆病者だ」

金剛「……少しだけ許して下さい、テートク」ギュ

提督「どうした、金剛」ナデ

金剛「不安が解けたら、肌が恋しくなってしまったデス」スリ

提督「……少しの間だけだぞ?」

金剛「はいっ……♪」

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