桐乃「アタシの兄貴がゲイなわけがない」
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152:名無しNIPPER[sage saga]
2020/07/28(火) 20:01:33.58 ID:34E8RAEK0
「おい高坂!五更!!これから打ち合わせを始めるぜ!!今回の作品の反省点を踏まえて、次の作品のシナリオを作ろうぜ!」

「はい!!」

「ええッ!」
以下略 AAS



153:名無しNIPPER[sage saga]
2020/07/28(火) 20:02:01.95 ID:34E8RAEK0

ーーーーーーーーー
ーーーーーーーーー

「ふふふ〜ん♪」
以下略 AAS



154:名無しNIPPER[sage saga]
2020/07/28(火) 20:02:32.69 ID:34E8RAEK0
「しょうがない..二人には特別に..アタシが考えた裏設定を教えてあげる..」


「う..裏設定?」

以下略 AAS



155:名無しNIPPER[sage saga]
2020/07/28(火) 20:03:06.67 ID:34E8RAEK0
「この店主は宿屋に泊まったきりりん一行のことを気に入ってその後をずっとつけてきたストーカーなの..きりりん達のことを隠れた所でずっとみていて、ハァハァと興奮している変態っていうわけ」

「でも女の子に手を出す度胸はないから、ただ隠れて見ているだけで絶対に手は出さない変態紳士っていうところかな」

「きりりんたちがモンスターにやられてしまったら、ヒドイことをされる前にさっそうと現れて、モンスターたちからきりりんたちを命がけで救出して近くの宿屋まで連れて行ってくれるっていうわけ..」
以下略 AAS



156:名無しNIPPER[sage saga]
2020/07/28(火) 20:03:35.81 ID:34E8RAEK0
「で、でも..どうしてきりりんたちは誰もこの人のことを覚えていないの?命がけで助けに来てくれるんだったら..絶対にその人のことを覚えているはずでしょ?」



「ああ..それはコイツが実は作中最強の能力を持っていて、あらゆる魔法を使いこなすことができるエキスパートなの」
以下略 AAS



157:名無しNIPPER[sage saga]
2020/07/28(火) 20:04:01.16 ID:34E8RAEK0

「アタシね..RPGとかやっているとずっと思ってたんだ..戦闘に負けて敗北するとゲームオーバーになって、セーブしたところからやり直しになるのが普通でしょ?」

「RPGの主人公たちは幾多のゲームオーバーの末にラスボスを倒して平和な世界を享受するけれど..それは魔王に勝つことができた世界戦の主人公たちだけのハッピーエンドなんだよね..」

以下略 AAS



158:名無しNIPPER[sage saga]
2020/07/28(火) 20:04:32.89 ID:34E8RAEK0
「桐乃...優しいんだね桐乃は..」

「ずいぶん小難しいこと考えているな..イチイチそんなメンドクサイこと考えてゲームしたことなんてねえよ..」


以下略 AAS



159:名無しNIPPER[sage saga]
2020/07/28(火) 20:05:02.33 ID:34E8RAEK0
「ねえ..桐乃..最初に見た時から気になってたんだけど..この助けに来てくれる宿屋の店主のデザインって..」

「どことなく桐乃の兄貴に似てるし..絶対このキャラのモデルあの変態兄貴だろ?」

「うぇ!?そ、そんなわけないじゃん!?何言ってんの二人とも!?」
以下略 AAS



160:名無しNIPPER[sage saga]
2020/07/28(火) 20:05:32.50 ID:34E8RAEK0
「黒猫さん..こんなところに呼び出して..何の用ですか?」

「フ..よくぞ逃げずに来たわね..ほめてあげるわ..ダークエンジェル..」

「誰がダークエンジェルですか..!!おほん..あの..わたしモデルの仕事とかあって忙しいんで..用件があるのなら手短にお願いします。」
以下略 AAS



161:名無しNIPPER[sage saga]
2020/07/28(火) 20:06:03.09 ID:34E8RAEK0
「そうね..まずはこれを見てもらえるかしら?」

「なんです...ッ!?」


以下略 AAS



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