66:名無しNIPPER[saga]
2020/07/12(日) 22:01:08.90 ID:qe4+sBJv0
怖くて顔を上げることができない。
「私、知ってたずら。」
「えっ?」
思わず素っ頓狂な声が出る。
「というか、そんな気がしてたというか……」
ヨハネの声にびっくりしたのか、花丸はたじろいでいる。
「ルビィちゃんと一緒にいたときに会ったことがあったと思うんだけど、あの後ルビィちゃんが話してくれたんだ──。」
花丸はヨハネに、花丸とルビィがヨハネに逢った日の出来事を話し始めた──
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