貴方「僕がヒロインを攻略するまどか☆マギカ…オカルト?」マミ「それは終わったわ」
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416: ◆xjSC8AOvWI[saga]
2021/02/28(日) 20:54:59.66 ID:3DbugbAB0


貴方「それより、いつ契約したかも思い出したって言ったよね。それについては!?」

ほむら「あ……はい。それは放課後にみなさんの前で言います」

ほむら「私がはっきり事情を言わなかったせいで疑われるようなことになったんです。他の人ともちゃんと話したほうがいいと思って」

ほむら「私も実は、みんなとどう接したらいいかわからなくて……【貴方】くんとはこうやって話せたんですけど……」

貴方「俺と話せたんなら大丈夫だと思うよ? ゆ、勇気持って!」

ほむら「は、はい」


 ……やっぱり慣れないな。

 そう思いながらも、オドオドと自信なさげにしてる暁美さんを元気づけた。


――――
――――



 それから放課後、訓練場所の土手にみんなを呼んで集まった。

 合同訓練は休日にやってたから、平日に集まることはそうそうない。今日は訓練じゃなく話。

 ここに来るまでにもみんな特別な空気は感じ取ってたみたいだ。



 キュゥべえも引っ張って連れてきたけどまだ寝たまま。

 ……いや、引っ張ってというのは正しくない。実際には暁美さんの腕の中ですやすやしてる。正直羨ましい。


貴方「……ここまで運んで来ても、やっぱキュゥべえは寝たままか」

ほむら「でも寝顔見てるとかわいい」

マミ「それで、暁美さんから話があるって聞いたんだけど……今日はどうしたの?その格好は?」

さやか「今日は朝からこうなんですよ。で、何を話すの?」

ほむら「と、とりあえず聞いてください……今まで話せなかった、私のことを」




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