654: ◆CpUz7d.S3o[saga]
2020/08/25(火) 00:44:25.85 ID:rNyH+utzo
弟子は今までの特訓の復習に加えて、人の思考を素早く読む訓練を中心にエスパー修行を始めた。
エスパー「私にタッチできたらクリア。いい?」
弟子「テレポートは使えないんだよな? 余裕だろ」サッ
ひらっ
弟子「このっ、おりゃっ! これでどうだ!」シュッ シュッ ブンッ
エスパー「キックは危ない!」
弟子「ダッシュなら読めても避けられないだろ!」ダダダッ!
くるっ
弟子「うわあっ!?」ドテッ
エスパー「ちなみに私、天文の町で一番のテレパシストで、二番目の予知能力者だから」
弟子「はぁ!? 予知されたら何やっても無理だろ!?」
エスパー「身体能力はあなたの方がずっと高いんだから、こちらの動きが読めれば触れるよ。がんばって」
そして数日後……
開拓者「どうだ? 心が読めるようになったか?」
弟子「師匠、距離取りすぎ……」
開拓者「ある程度近くにいないとテレパシーは使えないと聞いたからな」
弟子「そうだな。それと、考えてることを一字一句正確に読み取れるわけじゃないみたいだ」
弟子「分かるのは大体どういうことを考えているかだけ」
弟子「師匠に気になってる女性がいるのは分かるけど、顔や名前までは分からない」
開拓者「この距離でも読めるのか……」
弟子「集中すればだけどな。あー、その人は、絵を描く人か」
開拓者「おい、やめろ」
弟子「手首が細くて綺麗な指の女の人だ」
開拓者「もうやめるんだ!」
弟子「師匠はその人とエッチなことをしたいと思ってる」
弟子「それと師匠は、心を読まれることを恥ずかしがってるな」
開拓者「俺は余計なことを習得させてしまった!!」
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