655: ◆CpUz7d.S3o[saga]
2020/08/25(火) 00:50:57.53 ID:rNyH+utzo
開拓者「その能力、普段は封印しておいてくれ」
開拓者「そうしないのならば、俺は逃げる」
エスパー「じゃあ何のために習得させたの?」
開拓者「戦闘大会のためだ」
弟子「わかった。下手に使うと人間関係がめちゃくちゃになるって釘刺されてたしな」
弟子「大会まで取っておくよ」
開拓者「いや。大会でも、使わないと勝てない時まで封印した方がいい」
開拓者「気功以外はできるだけ奥の手として隠しておけ」
開拓者「手の内は隠しておきたい。お前の技は多彩だが、見られれば対策はそう難しくないものばかりだ」
開拓者「それと、お前にプレゼントだ」
弟子「短い棒? トレーニング器具か?」
エスパー「それは製氷の杖。魔力を消費して氷を生み出せる、業務用の魔法道具ね」
エスパー「魔法の知識や技術が無くても、魔力さえあれば使える便利アイテム」
エスパー「氷のサイズは自由自在で、一度に出す量も調節できる。小粒の氷を一気に出せば吹雪も起こせるわ」
開拓者「俺の台詞! かなり詳細に読んだな!」
エスパー「脳内でしっかり文章化してたから、つい」
開拓者「それだけ自分で言いたかったんだ、分かるだろ……」
弟子「……業務用?」
開拓者「危険な魔法道具は一般人には売ってくれない」
弟子「でも氷って、これが効くのか?」
開拓者「送風の杖よりは効きそうだろ」
689Res/504.38 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20