小美浪あすみ「仕方ねーな。アタシがひと肌脱いでやる」
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5:名無しNIPPER[sage saga]
2020/07/04(土) 03:54:36.38 ID:ybIwhY18O
「仕方ねーな。アタシがひと肌脱いでやる」

そう言って、白衣を腕まくりした小美浪先輩がおもむろに乗り、覆い被さってきた。

「せ、先輩、何を……!?」
「んー? なんだ、コッチは元気だな、後輩」
「こ、これは俺の延髄が勝手に……!」
「ひひひ。今さっき教わったことをちゃんと応用出来て偉いぞ〜。でも触ってやんない」

先輩に上に乗られた途端に元気を取り戻した俺の一部分の触診を断られて、意気消沈していると女医は紅潮した頬をぴたりとこちらの頬に当てて、こそばゆい囁きを耳打ちした。

「今からおしっこすっから」
「え?」
「お前に拒否権はないから。だってお前はアタシの後輩で、患者だからな。助けないと」

俺は医学的な知識など持ち合わせていないがこれだけは言える。この女医はおかしい。
これは治療ではなく、欲求の解消である。
先輩はそれは俺の勘違いと言うだろうが。

敢えて言おう、勘違いしているのは先輩だ。


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