小美浪あすみ「仕方ねーな。アタシがひと肌脱いでやる」
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名無しNIPPER
[sage saga]
2020/07/04(土) 03:57:12.01 ID:ybIwhY18O
「せ、先輩、それはいくらなんでも……!」
「大丈夫大丈夫。天井の染みを数えてるうちに終わっから。痛くもないし、怖くもない」
たしかに痛くはないだろうが、怖すぎる。
何を言っているんだろう、この人は。
以下略
AAS
7
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2020/07/04(土) 03:59:27.89 ID:ybIwhY18O
「よし、呼吸は正常に戻ったな」
「お、お手数おかけしました……」
「いいってことよ。可愛い後輩のためならキスのひとつやふたつ……もっかいすっか?」
それはとてつもなく魅力的な提案だった。
以下略
AAS
8
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2020/07/04(土) 04:01:20.07 ID:ybIwhY18O
「わかりました……もう好きにして下さい」
「おう。神妙にしな、後輩」
せめて何も見ないようにと思い、両手で顔を覆うと、恐らくスカートを捲り上げたと思われる衣擦れの音がして先輩の準備が整った。
以下略
AAS
9
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2020/07/04(土) 04:02:38.37 ID:ybIwhY18O
ちょろりんっ!
「フハッ!」
下腹部に伝わる温もりでもうダメだった。
以下略
AAS
10
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2020/07/04(土) 04:04:28.54 ID:ybIwhY18O
「いいんだよ、後輩。お前は、お前だろ?」
そうだ。俺は俺だ。他の誰でもない。
自分はその程度であると、認めよう。
それはとても度し難くて、理想と現実とのギャップによって大脳と延髄の認識にズレが生じるかも知れないが、構うものか。何故なら。
以下略
AAS
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