50:名無しNIPPER[saga]
2020/07/02(木) 22:35:44.97 ID:0AxqYuWp0
「ひとつよろしいでしょうか。」
一連の流れを遮るかのように右京があることを哲平に問いかけた。
哲平もこんな時に一体何だと迷惑そうにするが…
「佐々木さん。あなた罪の十字架と仰いましたがその言い回しは可笑しい。
十字架というのは元々罪の象徴、それなのに『罪の十字架』では二重の意味になってしまいます。
言いたくはありませんが作家として語彙力が浅はかなのではありませんか。」
こんな時につまらない指摘をされて哲平は思わず不快そうな顔で右京を睨みつけた。
今はそんなことどうだっていいだろう。こっちは仕事に追われているんだ。
早く出て行けと言おうとした時だ。
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