【安価コンマ】貴方は世界を巡るようです 8巡目
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315: ◆Nq0wl2Ysns[saga]
2020/07/11(土) 23:53:36.76 ID:S/7hr8cD0
ワイズ「んっ、ぅ……ぁ……!」

突然の口づけに反応する事が出来ず、彼女が与えてくるモノを全て受け入れるしかなかった。

口を閉じることなんてできなかったから、問答無用で彼女の舌が僕の口内を侵略していく。

静かにそして激しく舌と舌を絡ませ、ゴンドラの中にお互いの唾液が混ざり合う水音が響き渡る。

ぬちゅぬちゅと、水音が響きあう。

ワイズ「んーっ! んーっ! ひょ……ゆう、にゃぁ……っ」

舌の裏まで見事なまでに侵略され、終わったと一瞬安心した瞬間。次にユウナの舌が侵略を進めたのは頬の裏側だった。

右の頬の裏、左の頬の裏、下の歯茎、上の歯茎。四方八方を縦横無尽にしつこく念入りに責められて、僕はもうどうしようも出来なかった。

文化祭最後の日の初めてのキス、それと全く真逆の状況を再現されて……僕は彼女に完敗したのだった。

ユウナ「――――ぷはぁっ」

僕の唇からユウナの唇が離れ、僕とユウナの口に唾液で造られた銀色のアーチが出来上がっている。

……はぁ、はぁ。と僕の口から息が漏れる。

彼女とのキスに蕩かされて上手く鼻で呼吸が出来なかったからだ。

ユウナ「……駄目、もっと、もっと……!」

ワイズ「ぁ…………!?」

解放され、もう終わったと思った瞬間の二回目の口づけ。

水音を立てるように激しく舌を絡ませられ、ちゅうちゅうと僕の舌を吸い、呼吸なんてさせてあげないといわんばかりに責めて責めて責められる。

身体中がユウナの責めに喘いでしまっている。身体中が溶けてしまうくらいに火照りに火照りまくってしまう。

ぅ、ぁ、ぁ……………………


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