24:名無しNIPPER[sage saga]
2020/06/26(金) 01:02:32.60 ID:pCrOcsWZO
「ぷはっ……どうだ幹也。正気に戻ったか」
「あ、ああ……おかげさまで」
「そいつは結構」
究極の気つけ薬を処方した式はドヤ顔で私を見やり、偉そうな口調で自慢をしてきた。
「どうだ、トウコ。オレは常識人だろ?」
「ああ、良くやった。今回は私の完敗だよ」
素直に負けを認めると、式は珍しく満面の笑みを見せて喜んだ。負けたのに嬉しくなる。
「普段から、その素直さがあればな」
「うっせ。幹也みたいなこと言うな」
黒桐だけでなく、誰だってそう思うだろう。
両儀式には可愛げが不足気味であり、欠乏症になる前に定期的に補給するべきである。
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