202:名無しNIPPER[saga]
2020/06/24(水) 23:44:37.13 ID:/9lDkpLY0
スタスタ スタスタ
男「時間は大丈夫?」
女「ええ。この時間はいつも一人だし……」
203:名無しNIPPER[saga]
2020/06/24(水) 23:46:28.73 ID:/9lDkpLY0
女「言っておくけどちゃんと洗ったからね!」
男「あはは、ありがとう!」
男「あ、本当だ。女さんの匂いがする」クンクン
204:名無しNIPPER[saga]
2020/06/24(水) 23:47:48.74 ID:/9lDkpLY0
――噴水公園 ベンチ
男「電話でも伝えたけど大事な話があるだ」
女「…………」
205:名無しNIPPER[saga]
2020/06/24(水) 23:50:04.77 ID:/9lDkpLY0
男「女さんにとって俺の匂いが癒しになると知ったとき、女さんの体質を知ったとき、俺は舞い上がってた」
男「あの女さんを俺が救うことが出来るんだ!ってね」
女「……」
206:名無しNIPPER[saga]
2020/06/24(水) 23:51:48.72 ID:/9lDkpLY0
男「女さんとは日に日に距離が縮まっていく実感はあった。少なくとも俺はそう感じていた」
女「うん」
男「でも心のどこかでブレーキをかけている自分もいて」
207:名無しNIPPER[saga]
2020/06/24(水) 23:53:39.43 ID:/9lDkpLY0
女「……」
男「でもそのおかげで自分の正直な気持ちに気付けたんだ」
女「……」
208:名無しNIPPER[saga]
2020/06/25(木) 00:01:53.17 ID:ryF6UHI00
男「俺は女さんの事が好きだ」
女「……!!」
男「一人の女の子として、女さんの事が好きなんだ」
209:名無しNIPPER[saga]
2020/06/25(木) 00:03:45.93 ID:ryF6UHI00
――――
男「落ち着いた?」
女「うん……」スンスン クンクン
210:名無しNIPPER[saga]
2020/06/25(木) 00:05:01.81 ID:ryF6UHI00
男「だって最初の頃に言ってたから」
女『私は貴方に対して好意はありません』
女『今後抱く事もありえません』
女『貴方が今後、私に対して特別な感情を持ってもそれには応えられません』
211:名無しNIPPER[saga]
2020/06/25(木) 00:06:54.92 ID:ryF6UHI00
男「女さんは自分の魅力に気付いてないの?」
女「魅力?外見は昔から言われてたから、理解してるけど、それくらいじゃない?」
男「その外見だけであらゆる障害を受け入れられるのが男の性ってやつなんだよ」
212:名無しNIPPER[saga]
2020/06/25(木) 00:08:55.53 ID:ryF6UHI00
男「ところで女さんはいつから俺の事を意識してたの?」
女「えぇ!?私!?」
男「うん。聞かせて欲しいな」
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