197:名無しNIPPER[saga]
2020/06/24(水) 23:32:18.94 ID:/9lDkpLY0
後輩「そもそも、恋愛対象外って言われたのっていつでしたっけ?」
男「それは……親しくなる前……」
後輩「ずっと人を避けてきた女先輩のその言葉をいつまで鵜呑みにしてるんです?」
198:名無しNIPPER[saga]
2020/06/24(水) 23:34:36.21 ID:/9lDkpLY0
後輩「なんで女先輩が男先輩を遠ざけたのか考えたことありますか?」
男「それは……独り立ちしたいから?」
後輩「やっぱり分かってなかったんだ……」
199:名無しNIPPER[saga]
2020/06/24(水) 23:39:39.56 ID:/9lDkpLY0
男「ありがとう、後輩」
男「今すぐ行ったら迷惑……かな?」
後輩「はぁ……そんな大事なこと自分で考えて決めてください」
200:名無しNIPPER[saga]
2020/06/24(水) 23:41:47.54 ID:/9lDkpLY0
――――
男「はぁはぁ」
男(情けない!自分の情けなさに反吐がでる!)
201:名無しNIPPER[saga]
2020/06/24(水) 23:43:09.89 ID:/9lDkpLY0
男(強引だったか?でも、ああでもしなきゃ出て来てもらえない可能性もあるし)
男(出てきてくれるのを信じて待つ。それだけだ)
男「……」
202:名無しNIPPER[saga]
2020/06/24(水) 23:44:37.13 ID:/9lDkpLY0
スタスタ スタスタ
男「時間は大丈夫?」
女「ええ。この時間はいつも一人だし……」
203:名無しNIPPER[saga]
2020/06/24(水) 23:46:28.73 ID:/9lDkpLY0
女「言っておくけどちゃんと洗ったからね!」
男「あはは、ありがとう!」
男「あ、本当だ。女さんの匂いがする」クンクン
204:名無しNIPPER[saga]
2020/06/24(水) 23:47:48.74 ID:/9lDkpLY0
――噴水公園 ベンチ
男「電話でも伝えたけど大事な話があるだ」
女「…………」
205:名無しNIPPER[saga]
2020/06/24(水) 23:50:04.77 ID:/9lDkpLY0
男「女さんにとって俺の匂いが癒しになると知ったとき、女さんの体質を知ったとき、俺は舞い上がってた」
男「あの女さんを俺が救うことが出来るんだ!ってね」
女「……」
206:名無しNIPPER[saga]
2020/06/24(水) 23:51:48.72 ID:/9lDkpLY0
男「女さんとは日に日に距離が縮まっていく実感はあった。少なくとも俺はそう感じていた」
女「うん」
男「でも心のどこかでブレーキをかけている自分もいて」
207:名無しNIPPER[saga]
2020/06/24(水) 23:53:39.43 ID:/9lDkpLY0
女「……」
男「でもそのおかげで自分の正直な気持ちに気付けたんだ」
女「……」
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