高森藍子「加蓮ちゃんと」北条加蓮「紫陽花のカフェで」
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17:名無しNIPPER[sage saga]
2020/06/14(日) 18:56:21.12 ID:vJp6Bzj50
加蓮「で、ここに来て藍子からの分が1枚増えました……」

藍子「ご、ごめんね? ……あっ。それならこのもう1枚のタオルは、今度、加蓮ちゃんが困った時まで取っておきますね。もちろん、濡れたり困ったりしないのが1番でしょうけれど……」

加蓮「レッスンの後に汗を拭く時だって使えるもんね。じゃあ、そうしてくれる?」

藍子「はいっ」

加蓮「ま……タオルの山はムカつくし、それなら代わりにお菓子でも持ってきてほしいって言いたくなっちゃったし」

加蓮「それに……やっぱり、あぁこいつは私の心配じゃなくて自分がいいカッコしたいだけだなっていう奴がいるのは、分かっちゃうし――」

藍子「加蓮ちゃん……」

加蓮「でも、タオルが余ったから藍子の髪を拭くことができたって考えれば……」

加蓮「こういうのも、役に立たないこともないかもね」

藍子「……うんっ」


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