花子「新しい!」貞子「生活!」メリー「なの!」
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157: ◆GiMcqKsVbQ[saga]
2020/06/23(火) 01:17:25.93 ID:Nwo3vTWK0
メリー「ただいまなの」

男「お疲れー」

姉「お疲れ様」

貞子「ごめんなさい、お姉さんの出番はありませんでした」

姉「いえ。今回は男の仕込みがうまくいったってことだから」

隣人「サイトを見てくれるかどうかは賭けでしたしね。見てくれてなかったら・・・・・・お姉さんの出番でした」

花子「どう転ぼうともどうにかする手段を用意するあたり流石我が家の参謀だわ」

男「俺一人の命じゃないしな。万全を期して臨まないと」

貞子「そうですよね。男さんが死んじゃったらメリーさんも死んじゃいますし」

隣人「まあ生命力が強化されたから今後はそう簡単に死なないんですよね?」

メリー「らしいの。以前の私が100だとすると今の私たちは1人あたり500とかいう状態なの。オーバーフローにもほどがあるの」

姉「いいじゃない。それだけあったら安心だわ。それじゃあ私は帰るから」

メリー「幽霊のやつにもよろしく言っておいてほしいの。コメントのとこはマジでただの人海戦術なの。あいつが周りに声掛けしてくれたおかげなの」

姉「その幽霊さんから伝言よ。『私の憑りつき主の会社の社員とその未来の嫁の命がかかってるんでしょ?次期社長秘書としてこれぐらい当然』だって」

隣人「・・・・・・ああああああーーーーーーっ!思い出しました!あの幽霊さん、次期社長と一緒にたまにいる子です!」

男「え?あの子が?」

姉「ええ。ここのコメントも次期社長とその幼馴染たちや彼の彼女さんとかが書き込んでくれたの。私もやったけどね」

男「・・・・・・隣人、今度次期社長に礼をしにいこう。菓子折り持って」

隣人「そ、そうですね。私たち、次期社長を顎で使うとか言うとんでもないことしてたみたいですし」

姉「彼の好物はとろろよ。おいしいとろろを買いに青森あたりまでまた行くかしら?」

男「姉ちゃんその情報マジで助かる!」

姉「じゃあ、私はこれで失礼するわ。車が必要ならまた言ってちょうだい」

隣人「すいません、いつもいつも」

姉「ふふ、姉として当然よ。それじゃあね」


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