花子「新しい!」貞子「生活!」メリー「なの!」
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158: ◆GiMcqKsVbQ[saga]
2020/06/23(火) 01:18:50.80 ID:Nwo3vTWK0
メリー「・・・・・・あ、そうそう。男に言っておかないといけないことが。一人の命じゃないで思い出したの」
男「ん?どうした?」
メリー「私、妊娠したの」
男「・・・・・・えっ?な、なんて?」
メリー「だから、妊娠したの。お腹に赤ちゃんがいるの」
貞子「えええっ!?あ、あの一回で!?」
メリー「そうなの。びっくりなの」
隣人「はぇー、すっごい確率ですよ。私たち妊娠率低いのに」
男「えっ、ま、マジか」
花子「男がパパでメリーがママになるのかー。パパー、ママー」
メリー「自分よりでかい娘を産んだつもりはまだないの」
男「いかがわしいからやめろ、花子さん。てか、そうか・・・・・・できたのか・・・・・・」
メリー「嫌だった?」
男「そうじゃなくてだな。こう、これから子供が増えるとかそういうのになったらもっと広い家がいるとか考えてた矢先だったから、まだ何も準備できてないのがな」
貞子「そうですね。私たちもいずれは子を産むつもりですし、それが1人とも限りませんしね」
隣人「そうなるとこの二部屋じゃ手狭ですね」
男「はぁー、社長に相談して一軒家建てるなりなんなりするか」
メリー「困った時の社長なの」
隣人「あの人不動産にも顔がききますし」
貞子「とりあえずあれですね。今夜はお赤飯にするべきですね」
花子「だねー。あとどっかで男の実家に挨拶をね」
男「そ、そうだった!それもあったんだ!」
隣人「大変ですよー、先輩。4人もつれて挨拶に行くんですからね」
メリー「しかもそのうち二人はどうみても大人に見えないサイズなの。いろいろ言われること間違いなしなの」
男「そうだな・・・・・・覚悟しとくか。姉ちゃんとも話し合って日程決めよう・・・・・・」
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