花子「新しい!」貞子「生活!」メリー「なの!」
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127: ◆GiMcqKsVbQ[saga]
2020/06/22(月) 14:33:42.22 ID:mjqEPgWd0
医者「許可するわけないでしょう」
隣人「でも!それで二人が救えるかもしれないんですよ!」
医者「生命力を補充する方法は他にもあります。大切な人のことを想っての行動なのは理解できますが、結果を焦っていいことはありません」
128: ◆GiMcqKsVbQ[saga]
2020/06/22(月) 14:34:47.30 ID:mjqEPgWd0
貞子「よし、男さんたちのことはお医者様に任せました!私たちは待つだけです!」
花子「いや、ダメでしょ」
隣人「お医者様が言っていた呪いを解呪する方法、呪いをかけた犯人。ここがわからないと」
129: ◆GiMcqKsVbQ[saga]
2020/06/22(月) 14:35:19.64 ID:mjqEPgWd0
社長「男くん自身は衰弱状態、メリーさんは人形化して休眠中。そしてその原因は男くんにかけられた呪い」
隣人「社長は解呪とかできないんですか?」
社長「私は無理ですね」
130: ◆GiMcqKsVbQ[saga]
2020/06/22(月) 14:36:24.19 ID:mjqEPgWd0
隣人「うーん、部屋に特に異常はなし・・・・・・争った形跡もないですね」
花子「争う暇もなくやられたってこと?」
姉「少なくとも部屋に入り込んでくるってのは確定しているのよね?部屋で倒れていたんだから」
131: ◆GiMcqKsVbQ[saga]
2020/06/22(月) 14:37:36.18 ID:mjqEPgWd0
男(・・・・・・なんだ、ここは。周りが、すごく暗い)
男(暗い何かが、襲ってきている。俺は、いったいどこにいるんだ?)
男(・・・・・・でも、俺のいるところまでは来ない。いや、阻まれているのか?)
132: ◆GiMcqKsVbQ[saga]
2020/06/22(月) 14:38:52.91 ID:mjqEPgWd0
姉「来てくれるみたいね」
花子「えっ、マジで!?」
姉「どうやらメリーさん本人の知り合いだったみたい。不思議な縁があるものね」
133: ◆GiMcqKsVbQ[saga]
2020/06/22(月) 14:39:54.65 ID:mjqEPgWd0
幽霊「とりあえず、都市伝説ってのはその名の通り語り継がれるもの。だから何らかの形で伝播するようにしておかなければならない。その存在の維持の為にもね」
幽霊「で、こういうまとめサイトはうってつけのもんだね。いろんな人が覗くし」
幽霊「そしてこのサイトの履歴の中で@内容を知るだけで対象になるA夜寝ているときに襲ってくるBメリーでは太刀打ちできないほどの呪力の持ち主」
134: ◆GiMcqKsVbQ[saga]
2020/06/22(月) 14:41:22.78 ID:mjqEPgWd0
―翌日・病院―
貞子「おっとこさーん!お見舞いに来まし」
男「あぎゃああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!」ゴロゴロゴロゴロ
135: ◆GiMcqKsVbQ[saga]
2020/06/22(月) 14:42:17.36 ID:mjqEPgWd0
男「し、死ぬかと思った・・・・・・」
貞子「あ、男さん!よかった、これで男さんはとりあえずなんとかなりますね!」
花子「あとはメリーか」
136: ◆GiMcqKsVbQ[saga]
2020/06/22(月) 14:44:05.56 ID:mjqEPgWd0
貞子「と、ととということは男さんはこれから先メリーさんと何度もセック〇をしなければならないってことですか!?」
社長「一回1時間の行為でだいたい1ヶ月ですね」
隣人「あー、あー、なるほどー。先輩、がんばってください」
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