長門「私と居ると、退屈?」キョン「いいや。そんなことはないさ」
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9:名無しNIPPER[sage saga]
2020/05/23(土) 22:36:18.60 ID:1JdiF+qJO
「どうしたの?」
「いや、なんでもない。一身上の都合だ」

落ち着き払いながらも、動揺は隠せない。
せっかくのデートが台無しになったのに。
以下略 AAS



10:名無しNIPPER[sage saga]
2020/05/23(土) 22:37:44.88 ID:1JdiF+qJO
「長門、他に誰か居るのか?」
「通した覚えはない」

となると、もしかして。いや、まさかな。

以下略 AAS



11:名無しNIPPER[sage saga]
2020/05/23(土) 22:40:06.32 ID:1JdiF+qJO
「何か言い残すことはある?」
「何をやってんだお前は!?」
「あなたの息の根を止めるの」
「どうして俺の命を狙う!?」

以下略 AAS



12:名無しNIPPER[sage saga]
2020/05/23(土) 22:41:38.42 ID:1JdiF+qJO
「私がなにより許せなかったのはこれ幸いにと便乗しようとしたあなたの浅ましさよ」
「浅ましくて悪かったな」
「開き直らないで。あなたは今、長門さんと一緒に放尿しようとしたのよ? そんな暴挙はたとえ涼宮さんが許しても私が許しません」

こいつはなんでこうも上から目線なのか。
以下略 AAS



13:名無しNIPPER[sage saga]
2020/05/23(土) 22:43:22.68 ID:1JdiF+qJO
「わかったよ、朝倉」
「なぁに? ようやく覚悟が決まった?」
「ああ。お前とも一緒に小便してやる」
「ふぅん? それがあなたの答え?」

以下略 AAS



14:名無しNIPPER[sage saga]
2020/05/23(土) 22:46:17.41 ID:1JdiF+qJO
「わかった。ここは朝倉さんの提案に乗る」
「ありがと。というわけで、跪きなさい」

羽交い締めから解放された俺は力なく、その場に崩れ落ちた。もはや抗う気力すらない。

以下略 AAS



15:名無しNIPPER[sage saga]
2020/05/23(土) 22:47:36.96 ID:1JdiF+qJO
「脱いだ」
「それじゃあ、かけましょうか。ちなみに長門さんは彼のどこにおしっこするつもり?」
「当然、頭部に尿をかけるつもり」
「それじゃあ、私は背中にかけるわね」

以下略 AAS



16:名無しNIPPER[sage saga]
2020/05/23(土) 22:50:18.66 ID:1JdiF+qJO
「んっ……準備完了」
「長門さん、直付けなんて大胆すぎない?」
「彼は私のものだと、マーキングする」

直付け、だと? なんだそれは。
以下略 AAS



17:名無しNIPPER[sage saga]
2020/05/23(土) 22:51:45.40 ID:1JdiF+qJO
「ん……そろそろ、出そう」
「それじゃあ私も出すわね」

ちょろっ。

以下略 AAS



18:名無しNIPPER[sage saga]
2020/05/23(土) 22:53:46.91 ID:1JdiF+qJO
「ほんっと、信じられないわ」
「脱糞に脱帽した」

事後、長門寝室は異臭漂う異空間へと変貌を遂げており、この魔界の王として俺は君臨していたわけだが、流石にやりすぎ感は否めなく、一応、長門に対して謝罪しておく。

以下略 AAS



19:名無しNIPPER[sage]
2020/05/24(日) 01:50:16.54 ID:osViImPAo
くそっ朝倉が元の流れに戻してくれると思ったのに!
相変わらずいい話でした途中までは


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