長門「私と居ると、退屈?」キョン「いいや。そんなことはないさ」
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15:名無しNIPPER[sage saga]
2020/05/23(土) 22:47:36.96 ID:1JdiF+qJO
「脱いだ」
「それじゃあ、かけましょうか。ちなみに長門さんは彼のどこにおしっこするつもり?」
「当然、頭部に尿をかけるつもり」
「それじゃあ、私は背中にかけるわね」

短いやりとりで俺の量刑が決定したらしい。
長門は俺の頭に小便をひっかけ、そして朝倉は背中にかけるつもりのようだ。惨すぎる。
あわよくば仰向けになれるのではないかと一抹の期待を抱いていたのだが、朝倉が背中に決めた以上、俺という便座が反転する機会は永遠に失われてしまった。泣けてくるぜ。

「あらやだ、泣いてるの?」
「そりゃあ、泣きたくもなるだろ」
「失礼ね。もっと悦びなさいよ」
「無茶言うなよ!」
「これは命令よ。悦びなさい」
「わーい! 嬉しいなあ! 幸せだなあ!!」

糞ったれ。こうなりゃもうやけだ。
うつ伏せのまま、万歳してやった。
すると、後頭部に柔らかな感触が。


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