古澤頼子「高峯のあの事件簿・マスターピース」
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73: ◆ty.IaxZULXr/[saga]
2020/05/18(月) 21:34:31.03 ID:RS4SDFXO0
留美「あなたの目的は何かしら、今日の目的よ」

頼子「主役となることでしょうか。この街で1番のヴィランに。あなたよりも、誰よりも」

留美「意味がわからないわ」

頼子「おっと、近づかないように。聡明な警部補殿には察しがついていましょう」

留美「死角がないように窓際。あなたをここで仕留めるなら……」

頼子「一気に距離を詰めないといけません。逃げられると、探偵さんが用意した目達に入ってしまう。それに、そろそろ前のビルにあるスナックが閉店時間です。ということで、結論は1つ」

留美「窓を開けた、まさか」

頼子「さようなら、警部補殿。ゆめゆめ、お捕まりになられぬように」

留美「飛び降りた、ここは4階よ、何を考えて……街路樹の位置も織り込み済みね……おっと」

留美「目撃者あり、仕切り直しね。目的は果たさせないわ。誰よりも悪ね……」

幕間 了



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