【対魔忍RPG】まりの大冒険 ふたたび
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120: ◆H5MbwxPKRo[sage]
2020/05/16(土) 18:39:08.25 ID:5z9OpdEU0
「距離を…取れ!…一旦…!」

「はい!土遁・土劉破!」

まりは無我夢中で狂二の周囲に岩を生やした。
以下略 AAS



121: ◆H5MbwxPKRo[sage]
2020/05/16(土) 18:39:39.78 ID:5z9OpdEU0
――轟音。
――――粉塵。
――――――狂二の絶叫――。



122: ◆H5MbwxPKRo[sage]
2020/05/16(土) 18:40:40.43 ID:5z9OpdEU0
「はーっ、はーっ、はーっ」

粉塵が収まると、狂二が忌々しげに岩を弾きとばして這い出てきた。

「どこに行った…?」
以下略 AAS



123: ◆H5MbwxPKRo[sage]
2020/05/16(土) 18:41:49.10 ID:5z9OpdEU0
「………う……」

うめき声。

「…じ…狂…二…」
以下略 AAS



124: ◆H5MbwxPKRo[sage]
2020/05/16(土) 18:42:26.53 ID:5z9OpdEU0
「狂…ジ…おまえ…それ…」

「…ああ、これ…。ちょっとずつ手術したんだ…気づかなかったろ…」

「と、にかく…だして、くれ…」
以下略 AAS



125: ◆H5MbwxPKRo[sage]
2020/05/16(土) 18:43:38.25 ID:5z9OpdEU0
狂二は兄に覆いかぶさった岩――ではなく、なぜか狂一の頭を掴んだ。

「…は?」

「……」
以下略 AAS



126: ◆H5MbwxPKRo[sage]
2020/05/16(土) 18:44:19.74 ID:5z9OpdEU0
狂一の背筋が凍った。

自分を覗き込んだ弟の視線――声――どちらも人間のものとは思えなかった。

恐ろしく冷たい――まさに機械のような――。
以下略 AAS



127: ◆H5MbwxPKRo[sage]
2020/05/16(土) 18:44:49.36 ID:5z9OpdEU0
「俺…撮影のときはずっとカメラマンだったろ…。たまには俺にもヤらせてくれって何度も頼んだけどさ…。兄貴、一回も耳を貸してくれなかったよな…」

「な、んだよ…なん、で、いま…」

「女をひっかけて来るのは俺なのにさ…。でも兄貴強いから…。いっつも最後は力で脅してさ…。だから強くなることにしたんだよ…俺も」
以下略 AAS



128: ◆H5MbwxPKRo[sage]
2020/05/16(土) 18:45:22.97 ID:5z9OpdEU0
「があっ!?」

狂二の手に力がこもる。

「すげーだろ?実はもう脳以外は全部機械なんだぜ…俺…」
以下略 AAS



129: ◆H5MbwxPKRo[sage]
2020/05/16(土) 18:46:40.33 ID:5z9OpdEU0
「あっ、あっ」

狂一が魚のように口をぱくぱく動かしている。顔がうっ血し、目玉が飛び出しそうだ。

「なのにさ…。あんなオヤジに見つかったからって美春を殺しやがって…。なにが証拠隠滅だ…。今更足がつくワケねえだろが…。」
以下略 AAS



130: ◆H5MbwxPKRo[sage]
2020/05/16(土) 18:47:20.86 ID:5z9OpdEU0
バギャッ。

狂一の頭部が粉砕された。



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