武内P「島村さんが私の?」卯月「お気に入りですよね!?」
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◆SbXzuGhlwpak
[sage]
2020/05/10(日) 17:19:53.07 ID:aLnDTpB9O
武内P「ご、誤解です! これは――」
友紀「どうせホラー番組の出演で怯えた二人にしがみつかれて、どさぐさにまぎれて小梅ちゃんにも抱き着かれたんでしょ?」
武内P「……その通りです。理解していただけで何よりです」
友紀「でも許さん」
武内P「!!?」
友紀「幸子ちゃん怖がりながらお姉ちゃんを待っているだろうなあ、今日はたっぷりかわいがろうなあと思いながら急いで来たのにそれを奪うだなんて! 幸子ちゃんを返して! どすこいと一岡君と大田君も返して!」
武内P「あの……輿水さん。姫川さんが迎えにきてくれたので――」
幸子「ダメです。まだかわいがりが足りません」
卯月「……」ジーッ
友紀「ほら見なよ卯月ちゃん。CPのプロデューサーってば、幸子ちゃんの幸子ちゃんを堪能してるよ。ちなC(カップ)」
幸子「なっ……何を言い出すんですか友紀さんは!?」ガバッ
友紀「あ、離れた。残留宣言はもういいの?」
幸子「KBYDの収録がまだありますからね。ほら、ボクが離れたんですから二人も離れてください!」
蘭子「……よかろう、我が魔翌力も満たされた。我が友よ、今こそ凱旋の時!(うーん、落ち着いたからいいですよ。プロデューサー、帰りましょう!)」
小梅「ちぇ……」
卯月「……」ジーッ
武内P(あれから輿水さんは姫川さんと収録に向かい、私は本日の仕事を終えた神崎さんと白坂を寮に送りました)
武内P(その後、CPルームに島村さんと一緒に戻ったのですが――)
卯月「……」ジーッ
武内P(テレビ局からずっと、島村さんが無言で私を非難がましい目で見ているのです)
武内P「あの……」
卯月「莉嘉ちゃんだけじゃなく、蘭子ちゃんと小梅ちゃん、幸子ちゃんも抱きついていいんですね」
武内P「たいへん怯えていたので、仕方なく。それに皆さんまだ子どもですから」
卯月「幸子ちゃん。Cカップだそうですね」
武内P「……ッ」
卯月「蘭子ちゃんにいたっては、お気に入りだったCカップのブラジャーが合わなくなったって、落ち込んでました」
武内P「〜〜〜〜〜っっっ」
卯月「それに小梅ちゃんは、全然怖がってなかったですよね。抱き着いている間も、プロデューサーさんの体を確かめるように指でなぞってました」
武内P「」
卯月「皆はいいのに……私は、私だけは……抱きついたらいけないんですね」グス
武内P「ま、待ってください! 誤解です!」
卯月「私は……プロデューサーさんのお気に入りじゃなくて……むしろ――」
武内P「!!?」
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