4: ◆SbXzuGhlwpak[sage]
2020/05/01(金) 06:50:33.13 ID:yo4ZRVm4O
まゆ「……」
まゆ「その程度でいいんですか?」
珠美「え?」
まゆ「珠美ちゃんの純情を踏みにじっておきながら、数年後に謝っておしまい。まゆはそれじゃいけないと思います」
珠美「確かに今すぐじゃないのはアレですが……珠美としては、ちゃんと謝ってくれれば納得できます」
まゆ「その数年を待つ間に、さらにデリカシーの無いことを言われるかもしれません」
珠美「むむっ。確かに」
まゆ「それに体つきは努力が反映される部分と、生まれつきの部分があります。珠美ちゃんが努力して美優さんのような美しい体になれるかもしれませんし、なれないかもしれません」
珠美「で、では! 珠美はいったいどうすれば!?」
まゆ「ようするに珠美ちゃんは珠美Pさんが美優さんに見惚れたように、自分を見惚れさせたいんですよね?」
珠美「その通りです! そして珠美に見惚れたプロデューサー殿を思いっきり笑って、それから謝ってほしいんです!」
まゆ「なら話は簡単ですよぉ」
まゆ「珠美Pさんを落としましょう♪」
珠美「落とす? こう、キュッとですか?」
まゆ「いえ、首を絞めるのではなく」
珠美「こう、ベチャッとですか?」
まゆ「真っ赤なトマトみたいに叩きつけたいんですか?」
珠美「では落とすとは?」
まゆ「珠美ちゃんに夢中にさせる、ということです」
珠美「あー、なるほど! そちらの意味でしたか! 珠美としたことがうっかりアハハハハハハハはあ!?」
まゆ「どう、どう」
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