北条加蓮「藍子と」高森藍子「アイドルのいるカフェで」
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32:名無しNIPPER[sage saga]
2020/04/26(日) 19:07:14.75 ID:237PaD0I0
藍子「加蓮ちゃん。加蓮ちゃんの言った、優しい女の子、っていう言葉って――周りの望みが分かったり、それを叶えたりする、ってことなんですよね?」

加蓮「うん。その通りだよ」

藍子「偶像は、自分の気持ちや自分の魅せたいことを――」
以下略 AAS



33:名無しNIPPER[sage saga]
2020/04/26(日) 19:07:45.11 ID:237PaD0I0
藍子「――でも」

藍子「私、加蓮ちゃんの、自分から魅せていくアイドルとしての姿が、大好きなんです」

藍子「大好きで、うらやましいんです」
以下略 AAS



34:名無しNIPPER[sage saga]
2020/04/26(日) 19:08:15.37 ID:237PaD0I0
加蓮「……了解。うん、分かった」

藍子「え……?」

加蓮「ま、いいんじゃない? っていうか、たぶんそれがトップアイドルの条件みたいなものだと思うし」
以下略 AAS



35:名無しNIPPER[sage saga]
2020/04/26(日) 19:08:46.58 ID:237PaD0I0
加蓮「……まぁ、私はどっちかっていったら、藍子がやりたいことをやり放題してる方が見たいくらいだし?」

藍子「もうっ。やっぱりそっちじゃないですか」

加蓮「あはは……まぁね」
以下略 AAS



36:名無しNIPPER[sage saga]
2020/04/26(日) 19:09:15.58 ID:237PaD0I0
藍子「加蓮ちゃんは、私が見つけるべき道、最初から分かっていたんですね」

加蓮「私なりにそうした方がいいのかな? って思ってたくらい。藍子の道は藍子に見つけてほしかったし、それが私の知らない道かもしれないし」

加蓮「答えが藍子と一緒になったのは、ただの偶然だよ」
以下略 AAS



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