もしもし、そこの加蓮さん。
1- 20
266:名無しNIPPER[saga]
2020/05/10(日) 21:55:42.84 ID:7gnP6kF90

 「あっはははは! ひぃっ、ひぃー……っ! あはははっ!」

 「わ! 馬鹿、こら加蓮っ! 衣装にシワが……!」

 「……好きにさせてあげたら? なんか楽しそうだし」


気付けばみんな、加蓮とプロデューサーを囲んでいました。
ころころと転げ回る加蓮を見下ろして、凛が柔らかく笑みを浮かべていて、
それは他のみんなも同じでした。

 「あははっ! だ、誰か止めてぇ……っふふ!」

 「止めてと言われても……ねぇ?」

 「あはは……よく分かりませんけど、加蓮ちゃんが元気になって良かったです!」

 「莉嘉に動画送っとこ。はい加蓮、笑ってー……って笑ってるか、もう」

 「おーい、かれーん……結局脚は……聞こえてないな、これ」


加蓮の馬鹿笑いが収まるまでには、二分たっぷり必要でした。



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
307Res/234.17 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice