250:名無しNIPPER[saga]
2020/05/10(日) 19:37:49.21 ID:7gnP6kF90
◇ ◇ ◆
卯月と共にハケると、彼が待ち構えていました。
「バッチリだ。ナイスパフォーマンス」
「とーぜん。私を誰だと思ってるの?」
「世界一のアイドルだよ」
「言うようになったね」
「どうも」
軽口を叩き合う二人のそばで、卯月は何か言いたげに手を泳がせるばかりで。
「だから言わなくちゃいけない。加蓮」
「お願い。無茶、させて」
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