男「それは、宇宙の彼方」
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106: ◆qhZgDsXIyvBi[sage saga]
2021/12/15(水) 21:52:17.07 ID:ECNFnKQ+0
 何故だろう。

 彼女のことは今日会って、どんな人間なのかも一切わからないにも関わらず。

 「ついてきて」と一言言われた俺は、自然とその指示に従ってついていっている。

男「ど、どこに行くんだ?」

女「……」

 彼女は歩を止めない。ただその速度は恐ろしく遅い。

 並行して歩けば確実に追い抜いてしまうほどに。

 だから俺は彼女の後ろを更に遅い速度でついていった。


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