105: ◆qhZgDsXIyvBi[sage saga]
2021/12/15(水) 21:49:47.30 ID:ECNFnKQ+0
女「ついてきて」
彼女は席を離れて、教室を出ていく。
男「いや、ちょっと、待って!」
教室の窓の戸締り確認し、前の扉を閉める。
流石に風紀委員の仕事をせずに追いかけることはできない。
後ろの扉を慌てて開けると、彼女は目の前に立っていた。
男「おわっ、びっくりした」
彼女は俺の言葉に一切反応せず、そのままトコトコと歩を進めた。
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