桑田「安価とコンマでコロシアイ学園生活を生ききる」
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5: ◆dCCZUP5j9c
2020/04/06(月) 21:22:32.25 ID:WhtdzAhQ0
そんな訳で、俺達は体育館に辿り着いた。
どうなってるのかサッパリだが、今のところ、俺は元に戻った…というか、コロシアイ学園生活が始まる瞬間に戻ったと考えるべきだろう。

桑田(とりあえずモノクマが来るのかを……ん?)ガサゴソ

桑田「これ、モノクマメダルか?なんでポケットに…」チャリン

桑田「!そういえば、見つけたのを1枚しまっておいたんだっけ」

桑田(てことは、他に閉まったものも……そういや、タオルとか入れてたような…)

桑田「無い。…何でだ?」

桑田(よく分かんねぇけど、メダルだけ持ってこれるとか?……要らねぇ…)

そんなことを考えて待っていると、体育館の扉が開いた。
ピョンと跳ねたクセのある髪の毛、超高校級の幸運こと苗木誠が入ってきたようだ。確か、あいつで最後のはず。
…ということはそろそろだな。

騒がしく話す周りの生徒の会話に、不思議な懐かしさを覚える。
うえぇ、まさかまた始まるのかよ…?

そんな嫌な予感は的中し、あの憎たらしい声が体育館に響いた。


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