2: ◆C2VTzcV58A[saga]
2020/04/05(日) 00:22:49.65 ID:5b/uhYBp0
ある日の事務所
P「戻りましたー……あれ、もう誰もいないのか」
3: ◆C2VTzcV58A[saga]
2020/04/05(日) 00:26:49.36 ID:5b/uhYBp0
透「それで、思い出した？」
P「昔、透と会ったことがあるってやつだろう？ んー、確かに中学か高校の頃、男の子と一緒にジャングルジムにのぼった記憶はあるんだけどなぁ」
透「男の子じゃなくて、女の子」
4: ◆C2VTzcV58A[saga]
2020/04/05(日) 00:28:41.56 ID:5b/uhYBp0
P「ごめんな。思い出せるように、頑張るから」
透「……そういう優しいところ、変わらないんだね」
P「なんだかむずがゆいな……ちなみに、昔会った時はどんな話をしてたんだ？」
5: ◆C2VTzcV58A[saga]
2020/04/05(日) 00:32:15.30 ID:5b/uhYBp0
透「じゃあ、調子出てきたところで、今プロデューサーが考えてること当ててみるね」
P「どうぞ」
透「んー……」
6: ◆C2VTzcV58A[saga]
2020/04/05(日) 00:32:56.60 ID:5b/uhYBp0
透「はい、コーヒー」ｺﾄ
P「ありがとう。いただきます」
透「砂糖、いらなかったよね」
7: ◆C2VTzcV58A[saga]
2020/04/05(日) 00:33:49.88 ID:5b/uhYBp0
透「今日の日誌に書き足しとく。プロデューサーのかわいい顔が見れたって」
P「それは後で読み返したときに恥ずかしいからやめてくれ」
透「じゃあ、プロデューサーが書く？」
8: ◆C2VTzcV58A[saga]
2020/04/05(日) 00:34:20.35 ID:5b/uhYBp0
帰り道
透「なんか、アレだね。下校デートみたい」
9: ◆C2VTzcV58A[saga]
2020/04/05(日) 00:35:40.68 ID:5b/uhYBp0
おわりです。お付き合いいただきありがとうございます
透の距離感がすき
10:名無しNIPPER[sage]
2020/04/05(日) 00:49:32.17 ID:ef2MHwMDO
乙
あんなにぐいぐい来るとはね
10Res/10.63 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20
