主人公「安価とコンマで武装探偵社の一員として活動する」【文豪ストレイドッグス】
1- 20
174: ◆WlXBYBXWS3zL[saga]
2020/06/28(日) 14:04:09.08 ID:5L45g3BIO
捨三郎「…………何の話だ」

西尾「おっと、そうはいかないよ。こっちはもう判っているんだからね」

西尾「鎌池君、頼むよ」

鎌池「……!」

鎌池「……成程な。この為にオレを此処に連れて来る必要があッたのか」

鎌池「……つまり、このガキが探偵社に来たのもお前の差し金か?」

西尾「ノーコメント」

鎌池「チッ……! テメーと出会った事が最大の不幸だぜ……!」ズズズ……!!

捨三郎「!? 何も無い空間から本が……!」

捨三郎「……異能力か……!」

西尾「その通り。鎌池君の異能力───『とある魔術の禁書目録(インデックス)』は世界中のありとあらゆる情報を検索出来る能力でね。さながら此れは“世界の辞書”と云う訳だ」

西尾「ほら、貸した給えよ」

鎌池「テメーが捲るのかよ? まァ別にイイけどよ……ほい」

西尾「さてさて……」ペラペラ……

西尾「……矢張りね」

西尾「此処に書いてあるよ───“十文字捨三郎、精神刺激薬『モンド』を海外から輸入”……ってね」

捨三郎「……!」

鎌池「オイ……それッて、宮部が解決したあの錯乱ジジイの事件の……」

西尾「御名答」

西尾「さて……十文字さん家の捨三郎くん、答えてくれるよね?」

捨三郎「…………」





西尾「───貴方を襲ったのは、どんな人物だった?」


捨三郎「……何?」


鎌池「ハ?」




<<前のレス[*]次のレス[#]>>
265Res/165.68 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice