主人公「安価とコンマで武装探偵社の一員として活動する」【文豪ストレイドッグス】
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168: ◆WlXBYBXWS3zL[saga]
2020/06/28(日) 13:30:57.61 ID:5L45g3BIO
[場面転換中───]


司馬「ふう……」

司馬「何とか勝てましたね……!」

鎌池「ヘッ、大した事無かっただろ」

司馬「いやいや、鎌池さん、結構傷あるじゃないですか……」

鎌池「ン? ああ……覚えておけ、新人」

鎌池「探偵社ではな───瀕死までは無傷だ。相田さんが居る限りはな」

司馬「な、成程……」

黒服1「く、クソ……! こんな奴等に敗けるとは……!」

鎌池「オレ達は武装探偵社だ。今度から喧嘩を売る相手は選ぶンだな」

司馬(不良みたいだ……)

司馬(……俺も人の事は云えないか)

司馬「それじゃあゆーかちゃん、行こうか」

ゆーか「ありゃりゃ……」

司馬「? 如何(どう)かした?」


ゆーか「うーん……情けないなぁ、みんな」


司馬「……え?」


黒服2「こ、このままじゃあ組長に何と云えば……!」


鎌池「……ハ?」


司馬「え? く、組長?」


黒服3「そうだ! テメェら、その御嬢様を十文字組の組長・十文字捨三郎の一人娘と知っての狼藉か!?」

司馬「……えっと、もしかして……」

司馬「……皆さん、十文字組の方々?」

黒服4「ああそうだ! 俺達は組員だ!」

黒服5「ずっと意識不明だった組長が目覚められたんだ! だから御嬢を連れて行かなきゃならねぇ……!」

黒服6「例え死んでもな……!」

ゆーか「えっ! おとーさん起きたの!?」

ゆーか「やったー! じゃあ早く連れてってよ、おじちゃん!」

鎌池「だからオレはおじちゃんじゃねェッ!」

黒服7「……ん!?」

黒服8「お、おい、ちょっと待て……!」

黒服9「お前ら、誘拐犯じゃないのか!?」

司馬「あー……これは説明が必要な感じだな……」


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