中野四葉「私はより多くの人を救います」上杉風太郎「それになんの意味がある?」
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10:名無しNIPPER[sage saga]
2020/03/07(土) 17:41:21.32 ID:5UAoJkSUO
「良い機会だから、さっさとトイレに行ってその泣き顔をどうにかしてこい。待ってるから」

上杉さんはデリカシーに欠ける人ですが、やっぱり優しい方で、私はそんな彼が大好きです。

「上杉さん」
「なんだ、早く行ってこい」
「このまま漏らしちゃ駄目ですか?」
「は?」

私はお馬鹿なので、柄にもなく難しく考えるのはやめて、自分の本能に従うことにしました。

「お漏らしして、迷惑をかけたいんです」
「お前、正気か……?」
「はい。ダメ、ですか……?」

赤い瞳を利用して懇願すると彼は折れました。

「まあ、いいんじゃないか。それがお前のやりたいことなんだったら、好きにすればいいさ」
「見てて、くれますか……?」
「ああ、約束する。だから存分に漏らせ」

本当はぐちゃぐちゃにして欲しい。
彼の手で、おしっこを出させて欲しい。
けど、それは流石にわがままだから自分で。

「んっ……ふぁっ」

ちょろろろろろろろろろろろろろろろろんっ!

「フハッ!」

はしたない水音と共に、私は世界を破壊した。


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