【ミリマス】まつりのスタンドお披露目タイムなのです!【ジョジョパロ】
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124: ◆nzxhv4bDzU[sage saga]
2020/03/07(土) 11:48:22.55 ID:ArvRQigk0
まつり「はいほーーッ!!」

 ドゴォ!!


125: ◆nzxhv4bDzU[sage saga]
2020/03/07(土) 11:48:50.31 ID:ArvRQigk0
 エミリーは、三度、まつりの『魔法』に驚愕することになる!

エミリー「え、ええーーー!?」

 エミリーには見えない『拳の幻影』が、丈夫な壁をまるで重機のようにいとも容易くブチ抜く!
以下略 AAS



126: ◆nzxhv4bDzU[sage saga]
2020/03/07(土) 11:49:18.52 ID:ArvRQigk0
まつり「さあ、急いで『穴』から出るのです」

まつり「壁が『直る』のですよ」

 ドリュリュリュリュウン…
以下略 AAS



127: ◆nzxhv4bDzU[sage saga]
2020/03/07(土) 11:49:45.29 ID:ArvRQigk0
エミリー「こんなにあっという間に……」

まつり「これでしばらくは時間が稼げるのです」

まつり「エミリーちゃん、もう少し頑張れるのです?」
以下略 AAS



128: ◆nzxhv4bDzU[sage saga]
2020/03/07(土) 11:50:24.26 ID:ArvRQigk0
 『その男』は、レストランから道路を挟んだ向かい側のカフェから、まつりの『魔法』を目撃していた。

「逃れやがった……。俺の包囲網から無傷で逃れやがったぞ……」

「あの反応……やはりあのイカれ女は俺の『弦』が見えている……。それに……」
以下略 AAS



129: ◆nzxhv4bDzU[sage saga]
2020/03/07(土) 11:50:53.02 ID:ArvRQigk0
「奴が向かった先の壁が突然ぶっ壊れて、そして一瞬で元に戻ったッ!」

「同じだ……俺の右手と……! あれは俺の勘違いなんかじゃあなかったってことだッ!」

「『能力』! あのイカれ女も俺と同じ『能力』を持っている!」


130: ◆nzxhv4bDzU[sage saga]
2020/03/07(土) 11:51:23.13 ID:ArvRQigk0
「……」

「ク……、クックック……」

「なら、俺はあの女と同じ土俵に立ったということ」


131: ◆nzxhv4bDzU[sage saga]
2020/03/07(土) 11:52:07.01 ID:ArvRQigk0
「さっき好き放題やられたのはノーカンだ。あのイカれ女が卑怯な手ェ使いやがったってだけだからなあ〜〜〜。俺の才能が目覚めた今なら、同じ能力を持っている今なら! あんなイカれ女に負けるはずがねーーっ!」

「俺のサウンドにビビってひれ伏した客どもがその証拠! 心地いいぜ〜〜。あんな風にわーきゃー騒がれたことは一度もなかった。ようやく世の能なしどもが俺の才能に気づいたってわけだ!」


以下略 AAS



132: ◆nzxhv4bDzU[sage saga]
2020/03/07(土) 11:52:32.78 ID:ArvRQigk0
「今日は門出だ。約束されていたこの俺のスター街道のな!」

「俺自身の手で祝ってやるぜ〜〜。まずは俺を見下していい気になってやがるあのクソ女どもを血祭りにあげてなぁ〜〜っ。ヒ、ヒヒ! ヒヒヒヒヒ!」


133: ◆nzxhv4bDzU[sage saga]
2020/03/07(土) 11:53:00.50 ID:ArvRQigk0
●シャルロット・シャーロット その@●

 まつりはエミリーを連れて人気の少ない港まで逃れていた。

 もしも本当に狙いが自分たちなら、無関係の人たちまで巻き込んでしまう恐れがあった。
以下略 AAS



134: ◆nzxhv4bDzU[sage saga]
2020/03/07(土) 11:53:41.87 ID:ArvRQigk0
まつり「エミリーちゃん、落ち着いて聞いて欲しいのです」

まつり「さっきのお店で起こったことは、ひょっとしたらまつりの魔法と同じ力によるものなのかもしれないのです」

エミリー「同じ、力……?」
以下略 AAS



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