上杉風太郎「一花、お前はかわいいよ」中野一花「ッ……!」
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21:名無しNIPPER[sage saga]
2020/03/03(火) 23:53:41.78 ID:elO9kpWFO
「というわけで……」
「どういうわけだ?」
「そろそろお姉さん限界なんだけど?」
「限界というと?」
「おしっこ」

すごく良い雰囲気だけど仕方ない。
なにせ、もう随分と我慢に我慢を重ねた。
先程の教えの通りに、私は私の好きにする。

「やっぱり俺は席を外す……」
「はい、フータローくん。これ持ってて」
「お、俺に持たせるつもりか!?」

この期に及んでまたしても生徒を置き去りにして逃げ出そうとした悪い家庭教師には、罰としてペットボトルを持たせて強制的に拘束した。

「動かさないでね。狙いが外れるから」
「む、無茶を言うなよ!?」
「私は私の好きなようにするの!」
「わ、わかったよ! ちゃんと持っててやるから、するならさっさと済ませてくれ!!」

彼が好きなようにしろと言った。ついさっき。
故に、拒否権はなく、私はわがままを通せる。
彼が持ったペットボトルに、今から放尿する。
想像しただけでゾクゾクする。背徳感が募る。

「フータローくん、出すよ」
「い、いちいち言わなくていいから」
「こっち見て。私の目、見てよ」
「っ……お前、熱でもあんのかよ」

彼と目が合うと途端に顔が火照るのがわかる。
熱なんてあるに決まってる。燃え盛っている。
そんな熱情が熱いおしっことなりて、迸った。

「んっ……ふぁっ」

ちょろろろろろろろろろろろろろろろろんっ!

「フハッ!」

あらあら。興味ない振りしてしょうがないな。


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