44:名無しNIPPER[saga]
2020/05/20(水) 02:30:29.22 ID:QlucN+NmO
ホワイト「たった一つだけ…ガッカリですわ」
慶次「そんな事言わない…街に被害が出なくて良かったと思わないと」
ホワイト「ホラ…シッシ!」
猫「シャアアア!」
喋る花に驚いた猫は一目散に駆けて行った。
ホワイト「ふん!猫風情が粋がるからですわ」
彼方「あっ猫さん…!」
慶次「…さて、宝石を回収させて貰いましょうか」
慶次「…ホワイト」
ホワイト「任せなさい…」
慶次は宝石を拾うとホワイトに渡した。
彼方「あっあの何をしてるんですか?」
慶次「何って…そうですね、そういえば新人さんでしたね魔法石が再度、暴走しない様封印してるんです」
ホワイト「ちょっと貴方達騒がないでくださる?集中しているのよ」
彼方「ヒッ!ご、ごめんなさい」
慶次「すみません」
暫くして
ホワイト「やっと終わったわね…」
ホワイト「…ねえ貴方…もし宜しければ暫く私達と活動するのはどうかしら?」
慶次「待て!何を考えている!」
ホワイト「黙りなさい…」
慶次「うっ」
彼方「えっと、あっその…」
ホワイト「貴方今日魔法少女になったばっかりなんでしょう?だったら、その力に慣れるまで私達と一緒に戦わないかしら?訓練にもなるし良い考えだと思わない?」
彼方「仲間…ですか、確かにそうですね…是非お願いします」
ホワイト「…これから宜しくね」
慶次「…宜しく」
連絡先を交換した後、慶次達は飛び去って行った。
彼方「私以外の魔法少女か…ふふ、心強いな」
スピ「…そうかも知れませんね」
スピ(魔法石を封印だけして…妖精界に転送しなかった?何故でしょう?)
67Res/42.37 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20