男「僕の生徒は亜人だらけ」ミレイア「ろっ、六回目だからって嬉しくないんだからっ」
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亜人好き
◆HQmKQahCZs
[saga]
2020/08/09(日) 21:35:27.11 ID:+QSHLmum0
それから僕とスズシロさんは毎日のよう会って、勉強をし、雑談をし、ときには外で遊んでいた。
「あっ、あはははっ、すごいっ、ぱちぱちって、眩しいよっ 光ってる! これすごい!」
「わわ、わかったからこっちに向けないで! 熱いっ、あっいっ」
夏には二人で手持ちの花火をし
「そりゃ、葉っぱ隠れだーっ ばーんっ!」
「木を蹴らない、虫が落ちてくるからやめなさい」
「あ、先生の背中に」
「ぎゃーっ」
秋には紅葉を布団に二人で寝ころび
「この雪玉の中に、先生に上げるプレゼントが入ってるから頑張って受け止めてね」
「なんでそんな渡し方を、あばっ、あばばっ、よ、避けさせないためか!」
「先生なら真剣に受け止めてくれると思ってたよ!」
「僕が避けたらプレゼントはどうなるんだよ!」
「そんなことされたら泣くよ!」
冬には雪合戦とかまくらで雪を堪能し
「見て、いっぱい草が生えてきてる、にょきにょきだー」
「冬も終わったね。お花見でもする?」
「花のような私を見て楽しむの? きゃっ、恥ずかし乙女っ」
「村の真ん中にお立ち台を作ってあげるから思う存分見られてくるといいよ」
「そしたらお金貰う。そして美味しいもの食べる。あっ、お菓子持ってきたの忘れてた。一緒に食べよ?」
春は花よりもお菓子が美味しい季節で
いつの間にか一年が経っていた。
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