男「僕の生徒は亜人だらけ」ミレイア「ろっ、六回目だからって嬉しくないんだからっ」
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亜人好き
◆HQmKQahCZs
[saga]
2020/07/07(火) 20:15:06.28 ID:aF9ecF0i0
男「!? 対抗ライブ!?」
ルー「私たちはただ愛が欲しかっただけ。でも私たちの愛はこの人たちににらまれてしまったの」
ルー「愛がほしい。そんな純粋な思いも、目立ってしまえば、出る杭。でも私たちは絶対打たれても諦めないわ」
アイ「ま、まってルーティちゃ――」ブツッ
セラス「くっ。マイクを落とされたわ」
ルー「だから私は戦うことにしたの。負けるつもりはない。だって私は皆の愛を背負っているのだから」
ルー「ねぇ、そうでしょう。皆様」
オォォオオオ ソウダー マケルナー
男(怒号のような盛り上がり。熱量のうねり)
男(用意された舞台はルーティさんがアイホワイトさん達に立ち向かうという『とても都合の良い』設定だった)
エグゾ「下等生物共! これはアイレーン様の宣戦布告だ! 報われなかった者共! 立ち上がれなくなった者! 打ち砕かれた者! お前ら敗者を引き連れて百鬼夜行が如くこのアイレーン様が強者を打ち砕く!」
エグゾ「夢を見たいならついてくるのだ!」
セラス「強者って……貴方たちも似たようなものじゃない」
ノゥティ「違うね。ボク達は君たちほど優れてはないからさ。セラスほど歌が上手ければ。アイホワイトほど可愛ければ。そんな諦めに似たたらればを背負ってボクたちはここにいる
ノゥティ「ボクたちだって君たちを超えれる。ここにいる皆は『Witch's Bruw』という夢を見ているんだよ」
ルー「お話はここまで。ここで負けた者は引退する。それでいいわよねぇ」
アイ「え、え、えぇ、っと」
セラス「………」
ルー「逃げ場はないわ。逃げた瞬間、ここにいる数千の証人があなた達の翼をそぎ落とすわよぉ?」
アイ「そんな、そんなのって」
セラス「……わかったわ」
アイ「セラスちゃんっ!?」
セラス「私たちが歌い続けるには勝つしかない。ここにいる観客を納得させないといけないのよ」
アイ「やだよ。私そんなのっていや。楽しくないよ」
セラス「アイホワイト! 歌いなさい!!」
アイ「っ」ビクッ
アイ「………うん」
セラス「それじゃあライブの始まり。どうか悔いのないようにね」
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