男「僕の生徒は亜人だらけ」ミレイア「ろっ、六回目だからって嬉しくないんだからっ」
1- 20
383:亜人好き ◆HQmKQahCZs[saga]
2020/07/07(火) 20:15:06.28 ID:aF9ecF0i0
男「!? 対抗ライブ!?」

ルー「私たちはただ愛が欲しかっただけ。でも私たちの愛はこの人たちににらまれてしまったの」

ルー「愛がほしい。そんな純粋な思いも、目立ってしまえば、出る杭。でも私たちは絶対打たれても諦めないわ」

アイ「ま、まってルーティちゃ――」ブツッ

セラス「くっ。マイクを落とされたわ」

ルー「だから私は戦うことにしたの。負けるつもりはない。だって私は皆の愛を背負っているのだから」

ルー「ねぇ、そうでしょう。皆様」

オォォオオオ ソウダー マケルナー

男(怒号のような盛り上がり。熱量のうねり)

男(用意された舞台はルーティさんがアイホワイトさん達に立ち向かうという『とても都合の良い』設定だった)

エグゾ「下等生物共! これはアイレーン様の宣戦布告だ! 報われなかった者共! 立ち上がれなくなった者! 打ち砕かれた者! お前ら敗者を引き連れて百鬼夜行が如くこのアイレーン様が強者を打ち砕く!」

エグゾ「夢を見たいならついてくるのだ!」

セラス「強者って……貴方たちも似たようなものじゃない」

ノゥティ「違うね。ボク達は君たちほど優れてはないからさ。セラスほど歌が上手ければ。アイホワイトほど可愛ければ。そんな諦めに似たたらればを背負ってボクたちはここにいる

ノゥティ「ボクたちだって君たちを超えれる。ここにいる皆は『Witch's Bruw』という夢を見ているんだよ」

ルー「お話はここまで。ここで負けた者は引退する。それでいいわよねぇ」

アイ「え、え、えぇ、っと」

セラス「………」

ルー「逃げ場はないわ。逃げた瞬間、ここにいる数千の証人があなた達の翼をそぎ落とすわよぉ?」

アイ「そんな、そんなのって」

セラス「……わかったわ」

アイ「セラスちゃんっ!?」

セラス「私たちが歌い続けるには勝つしかない。ここにいる観客を納得させないといけないのよ」

アイ「やだよ。私そんなのっていや。楽しくないよ」

セラス「アイホワイト! 歌いなさい!!」

アイ「っ」ビクッ

アイ「………うん」

セラス「それじゃあライブの始まり。どうか悔いのないようにね」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
892Res/509.41 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice