男「僕の生徒は亜人だらけ」ミレイア「ろっ、六回目だからって嬉しくないんだからっ」
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382:亜人好き ◆HQmKQahCZs[saga]
2020/07/07(火) 19:55:42.02 ID:aF9ecF0i0
ザワザワザワザワ

男(すごい数だ。数千人はいるんじゃないだろうか。それだけルーティさんが凄いということか)

ユー「これだけ大きなステージは初ですね。無事マオが歌いきれるでしょうか」

男「大丈夫ですよ。きっと」

ルー「ご機嫌用。愛しの皆様。あぁ、皆様の愛が私の体に響いてるわぁ。ゾクゾクしちゃう」

エグゾ「はっ。所詮愚民の愛など無意味で張りぼてな愛だ!。だがだからと言って容赦はしない! 貴様らの愛はこのアイレーン様が全部奪い去ってやるのだ!」

ノゥティ「ねぇねぇ、君たちはボクが見える? だったら透明なボクに君たちで色を付けてよっ。ほらっ、もっとボクを見て! ―――ボクに夢中になって!」

ワァァァァァァ

アイ「うーっ!やっほーっ! 久しぶりだねみんな! ときめくハートのリズムで一緒に踊ろ! みんなの心に届けビート! ポッピングハートだよ!」

セラス「騒々しいのは好きじゃない。だから私はこれだけを約束する。―――本物を見せてあげるわ」

ワァァァ

男(ルーティさんたちのほうが歓声が凄い。二人に向けられた歓声がまったくないってわけじゃないけど)

ルー「うふふ。ステージをお受けいただき、とてもうれしく思うわぁ。アイホワイトさん。セラスさん」

アイ「私もうれしいよ。みんなも前で歌うことができるんだから」

セラス「確かに。こうして舞台を用意してくれたことに、感謝するわ」

ルー「それでは始めましょう。『Witch's Bruw』と『アイホワイト・セラス』の対抗ライブを」

アイ「………え?」


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