男「僕の生徒は亜人だらけ」ミレイア「ろっ、六回目だからって嬉しくないんだからっ」
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140:亜人好き ◆HQmKQahCZs[saga]
2020/05/14(木) 21:40:16.51 ID:76NfIGS30
シライシ「もう限界! 休憩を要求するで!!」

山道を歩いているとシライシ君が座り込んで抗議した。

男「わかったよ、ちょっと休もうか」

シライシ「西の方は汽車があって羨ましいなぁ。便利やろ」

男「便利ではあるけど、この国の自然は本当に豊かで素晴らしいじゃないか」

シライシ「まぁな! なんといっても東国には四季があるんやで!」

シライシ「やけどおかげで魔導車も普及してないし、物流は船か空がメインやからなぁ」

シライシ「空船なんてド金持ちしか乗れへんけどな」

男「空船かぁ」

名前は聞いたことある。気球の大きい奴だとかなんとか。

もっとお金持ってきていればわざわざ歩かなくても船で行けたみたいだ。シライシ君には悪いことをした。

シライシ「さて! 回復回復ぅ! それじゃあじゃんじゃん行くで!」

シライシ君はぴょんと元気に立ち上がりずんずんと進み始めた。

シライシ「ここを超えたら宿あるからそこ泊まろか」

男「了解です」


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