斧乃木余接「実はいま、僕はパンツを穿いてない」
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20:名無しNIPPER[sage saga]
2020/01/21(火) 01:19:01.50 ID:igAIR0zkO
『やれやれ、君は困った若者だね。よもや私と余弦の胸囲に興味を持つとは、驚異的だ』

僕の驚異的な劣情を嘆き、臥煙さんは命じた。

『余弦、仕事だよ』
「よっしゃ。久しぶりに腕が鳴るわ」
『程々にね。お前はいつもやり過ぎる』

ぷつりと、通話が途絶えた。
回線の切断はまるで天から垂らされた細い蜘蛛の糸が切れたかのようで絶望する僕の臀部に。

「よっと」

ぴょんっ! ずぼっ!

「んぎゃあっ!?」

厚底ヒールを履いた影縫さんが飛び乗り、その先端が深々と突き刺さった。無論、肛門に。

「喚くなや。傷なんかつけとらんさかい」
「で、でも、僕のお尻に穴が……!」
「穴なんか初めから空いとるやないか」
「ぐぎゃっ!? え、抉らないでください!」
「え、待って。なんやおどれ、尻穴で感じとんのか? どんだけ溜まっとんねん。ウケる」

執拗に抉られ、弄られ、嘲笑われ、広がった。


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